納骨・埋葬の相談、お墓のご紹介
『千の風になって』という歌が広まってから、お墓を軽視する風潮が生じていると言われます。
この歌は、もともとはアメリカにおいて葬儀や追悼の機会に読み継がれてきた詩「Do not stand at my grave and weep」に、日本人が訳詞をつけて作曲したものです。
その歌詞では、亡くなった人が、自分はお墓にはいない、そこで眠ってなんかいない、風になって吹きわたり、いつでもあなたを見守っている・・・といったことが歌われます。大切な人と死別した悲しみを癒やし、遺された人たちの心を優しく励ましてくれる、素晴らしい歌だと思います。
確かに、人は亡くなった後、お墓の中に存在しているわけではありません。ご遺族や故人を慕う人たちの心の中に留まり、忘れられることがないかぎり存在しているものです。その意味では、お墓はあまり重要なものではないということになるのかも知れません。
では、忘れずに心の中にありつづければ、お墓はなくてもいいと言えるでしょうか?
私たちは、そうは思いません。
お墓は、葬儀・葬送後も、遺された人たちが、故人と唯一つながることのできる場所です。お墓を訪れ、お墓の前に立つことで、心の中にある故人と再会することもできると思います。
そうした大切な場所となるお墓をどうするかは、葬儀後のご遺族の課題です。
現代ではお墓も多様化し、価値観・ニーズに応じて選べる時代になってきています。ご自身やご家族の事情・将来などを考え、最適・最良なお墓選びをしてほしいと思います。
そのために、葬儀支援ネットでは、納骨や埋葬についてお悩みの方のご相談にもお応えしています。
また、お墓をお持ちでない方、納骨・埋葬先を探しておられる方に、ご希望の条件・環境・予算に合った、管理のしっかりした墓地・納骨堂・永代供養墓などをご紹介しています。
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