ご紹介する葬儀社・団体等について
葬儀支援ネットが提携する葬儀社をご紹介します
葬儀支援ネットがご紹介する葬儀社は、次の基準によって登録された提携葬儀社だけです。
葬儀社との提携基準
- 「葬儀支援ネットのめざすもの」を理解し、その趣旨に協賛していること
- 紹介先のご喪家・施主様に、必ず事前に「見積書」を提示すること
- 事前の「見積書」、成約時の「葬儀契約書（請負書）」、葬儀終了後の「請求書」は、必ず、「葬儀一式費用（葬儀本体費用）」「寺院費用」「飲食接待費用」などに費目分類され、総額が明示されていること。また、各費目と内容・数量・金額が具体的でわかりやすく、透明性が高いこと。
- 葬儀の成約後にご喪家・施主様から求められて追加費目・費用が発生した場合を除いて、成約時の金額を超えた費用を請求しないこと。また、追加費目・費用が発生した場合は、その時点で追加分の「見積書」が提示されること。
- 契約した葬儀の施行を、他社に丸投げしや下請けさせたり、葬儀専門派遣会社のスタッフに施行責任者を任せないこと。
- 原則として、打ち合わせ・見積時の担当者が、葬儀の最後まで担当者であること。
- 紹介先のご喪家・施主様の意向・希望に反して、自社の都合を優先したり、自社の利益になるような葬儀内容・費用に誘導しないこと。
- パンフレットやホームページなどで、不当な広告表示や誤解を与える表現の情報がされていないこと。
- 紹介先のご喪家・施主様・ご遺族についての個人情報保護規定を遵守すること。
提携基準の運用
葬儀支援ネットでは上記の提携基準が守られているかチェックするために、ご紹介した提携葬儀社が「見積書」や「葬儀契約書」、葬儀後の「請求書」などをご喪家・施主様（ご相談者様）にお出しする際に、それぞれのコピーを受け取り、細かく確認しています。
そして、疑問や問題があった場合には、ただちに、ご紹介の葬儀社に問い合わせ、必要があれば修正を求めます。
また、ご紹介した葬儀社との間で成約した葬儀の施行時には、葬儀支援ネットのスタッフが必ず立ち会い、契約内容通り適正に行われているかをチェックします。
そして、葬儀後には、施主様・ご遺族の方（ご相談者様）にアンケートお願いし、ご紹介した葬儀社と葬儀内容についての評価調査をさせていただきます。
以上のようなチェックを通じて、葬儀支援ネットは、ご紹介する葬儀社との間で提携基準が適正に運用されるように心がけています。これによって、葬儀支援ネットの葬儀社紹介は、単なるご紹介だけでは終わらない、安心なサポートを提供します。
葬儀社以外の団体・専門業者のご紹介について
葬儀支援ネットでは、ご相談者様のニーズに応じて、葬儀にとどまらない、生前から葬儀後まで幅広い「いのち」のサポートも提供しています。
そのために、葬儀社紹介以外にも、信頼できる専門的な団体や事業者をご紹介しています。
（ご紹介の一例）
- 遺言、相続相談などの法律事務所・税務事務所の紹介
- 良質な生前契約永代供養墓の紹介
- 生前受戒会（生前戒名）の紹介
- 遠隔地へのご遺体搬送（寝台車・運転手）の手配
- グリーフサポートを行うNPO、グリーフケア・アドバイザーなどのご紹介
- 遺品整理専門業者の紹介